目はとても痛くてどうしようもなくなる

これは実際になってみると二度となりたくない病気の一つです。病気は全部そうですが、「ものもらい」は気をつけると感染することはなく、初期の段階ですとすぐに治せるものです。

「ものもらい」の人がいたから自分もそうなった。これは実はとても勘違いです。

空気感染をすることありません。ただタイミングよく近くにそんな方がいて、自分もそうなってしまっただけのことなのです。

その方も同じ環境で同じストレスをかかえていて、これが原因で同じような症状になっているということは考えられます。

ストレスからくる病気の一つとして考えられるものもらい

どんな病気もストレスが最大の原因です。仕事でのこと、人間関係、責任など様々な要因があります。人それぞれでストレスを感じる度合いは違います。そんな毎日を過ごしていると疲れがでてきます。

その疲れが溜まってしまって、免疫の低下が起こり病気になります。「ものもらい」もこのパターンで発症してしまいます。

とくにこの病気は免疫の低下でおこることがほとんどで、発症して放置していても自然に治ることもあります。それくらい免疫が関係する病気なのです。ですから体調管理をしっかりしていると発症しにくい病気でもあります。

また、発症しても体調管理次第ではすぐに回復できることなのです。「ものもらい」は体の疲れがピークにきているよ。というお知らせのようなものです。

日頃の生活を改めたり、疲れを癒したり、ストレス発散をしないといけないという知らせです。これを無視すると大変なことになります。

自然治療で治るかもですが再発する可能性もある

「ものもらい」は眼科での治療になります。この症状はそうかな?と思ったらすぐに診断を受けましょう。

自然に治ることもありますが、再発が続く方は要注意です。糖尿病やその他の病気、悪性腫瘍(ガン)によって、再発しやすくなっていることも考えられますので眼科を受診するともに内科にも行きましょう。

とにかく痛くてしょうがないこの目の病気は自然治療もできますが、悪化すると再発が続き、最悪は悪性腫瘍の可能性もあります。さらに、しこり場合痛みがなく、そのまま放置してしまいがちです。

しこりが大きくなると手術が必要になることもあります。まだまだ、違和感や少し痛むくらいの、初期症状の内にしっかり完治させておくことがとても大事です。

また、この初期症状がでていると感じたら、体調管理にも気をつけましょう。免疫の低下のサインです。しっかり、自分の体のメンテナンスをする時期なので、日頃の生活やストレスに向き合って、改善していく必要があります。

基本的にこの病気は、菌が目に入って起こることもありますが、菌が入っても免疫が低下していない体の状態ですと大変なことになる可能性は少ない病気の一つです。

その他の病気も同じことですが、どうしようもなくなる前にできることはたくさんあります。

ものもらいと聞くと、うつるのでは?と思ってしまいますが、感染力は弱くうつる心配はほとんどありません。一緒の空間にいただけで、同じように「ものもらい」になってしまうことはないのです。そんなものもらいの症状と治し方について紹介いたします。

まぶたがかゆい目に違和感があるそんな時は

まつ毛生え際あたりがかゆかったり、違和感があったりする時があります。汗や皮脂を分泌する箇所で炎症が起こっている状態になります。悪化すると目が開けられないほど痛いことになったり、ひどい方では手術が必要になってしまう事もあります。

症状が軽いうちは1週間から2週間程度で完治することがほとんどですが、手術が必要になるくらい症状が悪化すると、完治するまでに数ヶ月かかることがあります。

瞬きすることも、目をあけているだけでも痛くてしょうがないということになると最悪です。違和感やかゆみがあれば、放っておかないできちんと治すことです。目にとても近いところになりますので注意が必要です。

ほんの少しでも気になるようであれば早めに診察を受け治療することで大変なことになる可能性はなくなります。

① 麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

大きく分けると、2種類の症状があります。それぞれで原因も症状も異なります。
まぶたの分泌腺に菌が入ってしまうことが原因で炎症がおきてしまう「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」があります。菌がついている手で目を触ってしまった時におこります。

また、体調不良、疲れの為、免疫が低下して起こることもありあます。この場合、「ブドウ球菌」という菌が炎症の原因です。この菌は、どこにでも生息している菌で、髪の毛や皮膚などにも付着しています。

「ブドウ球菌」は感染力は非常に弱く、健康な方ならばほとんど害はないのですが、体調不良などでの免疫が低下している時に感染してしまいます。

・赤みや腫れがでて、痛む
・充血していて目の中がゴロゴロする
・痛みやかゆみがあり、目やにがでる

このような症状が起こります。症状が悪化しないうちに対処した方が、とてもつらいことにならなくて済みます。とても悪化すると、目をあけていても痛くて、目を閉じていても痛くてかゆいし、触るともっと痛みがでて、さらに悪化します。拷問かと思うくらい続く痛みとかゆみです。

② 霰粒腫(さんりゅうしゅ)

まぶたの内側にある、マイボーム腺というところが詰まって起こります。これは女性に多く、アイメイクでマイボーム腺をふさいでしまって、皮脂分泌が上手くいかなくなってしまう時に起こります。

その他、老化や体質の変化などによって起こることもあります。皮脂が詰まってしまうと、まぶたの内側にしこりのようなものができて、まぶたが腫れてきます。

・赤みはないが、まぶたが腫れているのがわかる
・触ってみるとしこりがある
・まぶたが重く感じて、分厚くなっている

これが厄介なのは、痛みがほとんどないことです。放置していても自然に治ることもありますが注意は必要です。
どちらもしっかり治療した方が今後のためです。

体調不良や環境の変化が原因と分かっていて、この症状がでたけど、免疫が上がれば治るから・・・と軽く考えないことです。悪化して手術になることもあります。また、しっかり治療をしていないと、また同じように少しの疲れや免疫の低下で発症してしまうことになります。