しっかり治療して完治すれば、なんの問題もないこの目の病気は、放置しておくと大変危険な病気に繋がることになります。しかし、放置してしまいがちな病気なのです。

初期症状の内に眼科で診察してもらって適切な治療をやっているとなんの心配もない目の病気なのです。

そんなことは分かっているけど、どんな症状が「ものもらい」なのかわからないという方のために、ものもらいの症状について紹介いたします。

ものもらい原因はストレス体調不良の免疫の低下によるものが多い

最大の原因と言ってもおかしくないことは、免疫の低下によるものです。環境の変化やストレス、疲れからくる免疫の低下で抵抗力が弱っていて発症してしまうことがほとんどです。

炎症の原因になる菌が、ブドウ球菌といってどこにでもいる菌なのです。手や皮膚、髪の毛などにも付着しています。体が健康な状態の時はなんの害もありません。しかし、体が弱っている免疫が低下している時に起こります。

体が菌に負けてしまい、体は抵抗します。免疫をコントロールする白血球が菌に抵抗して、痛みやあゆみを感じさせる成分をだします。

ダメージを受けたところを元に戻すために血液が集中します。だから目が充血したり、腫れたり、違和感があったりする症状がでてきます。この症状が「ものもらい」の初期症状と言えます。

こうなったらすぐに眼科に行けば長くても1、2週間で簡単に治せます。しかし、ここを放置して通り過ぎてしまうと数ヶ月かかることもあります。さらに、相当な目の痛みとかゆみに苦しむことになります。

違和感や痛みなどものもらいは症状が異なります!!

[麦粒腫]

分泌腺に雑菌が入り込んでしまい、痛みやかゆみ、違和感を感じます。菌が付いた手が目に触れて起こります。

[外麦粒腫]

まぶたの外にある。ツァイス腺やモル腺に雑菌が入り込んで感染がおきている状態です。目がゴロゴロするような違和感があり、小さなニキビのようなものができて瞬きするたびに痛むことがあります。

[内麦粒腫]

まぶたの内側のマイボーム腺で起きている症状になります。まぶたの内側になりますので気付きにくく、悪化してしまうことが多い症状です。痛みや腫れが強いことがあります。

[霰粒腫]

まぶたの内側のマイボーム腺が詰まって起こる症状です。アイメイクなどでマイボーム腺が詰まってしまって、皮脂分泌が正常に働かなくなってしまい起こります。しこりができて、まぶたの内側が分厚くなったり、重く感じたりします。痛みは感じないのですが、手でさわるとしこりを確認できます。

放置して自然に治ることもあるのですが、症状の種類によっては手術が必要になることもあります。悪化する前にしっかり眼科で治療をしておくと問題ないことです。しかし、軽く考え放置しておくと頻繁に再発したり、最悪はガンの可能性もでてきます。しっかり治しておく必要があります。